武田八幡宮1200年祭記念事業募金

趣意書

 謹啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 武田の里の中心的存在である武田八幡宮は、国の重要文化財の本殿をはじめとする多くの文化財を有し、武田家の氏神として知られています。地元のみならず、市民・県民をはじめ多くの皆さま方にご支援をいただいて参りました。私どもにとりましては、いつも心の支えであります。
 その歴史をたどると、弘仁13(822)年嵯峨天皇の勅命により創建。保廷6(1140)年甲斐武田の祖、武田信義公が武田八幡宮で元服するなど武田家の崇敬を経て、天文元(1532)年に武田信虎公が八幡宮の大工事に着工。晴信(信玄公)が武田家をついで半年後の天文10(1541)年12月23日に完成し、現存の武田八幡宮となりました。
 さて、由緒ある私たちの武田八幡宮は、令和4(2022)年には1200年の式年祭を執り行います。これまで関係者のお力添えにより、本殿(三間社流造)の檜皮屋根の葺き替え事業、拝殿改修事業や為朝神社の覆屋新築事業など、機に臨み大きな修復を行って参りました。これもひとえに皆さま方のお力添えの賜であり、深く感謝申し上げます。
 私どもは、このたび1200年式年を機に、記念事業として懸案となっている次の四項目に取り組むことといたしました。

・摂社 若宮八幡宮屋根の葺き替え ・石段の伏せ替えと手すりの設置
・神楽の衣装と面の新調 ・社務所の改修

 これらの事業を遂行するため、氏子および崇敬氏子の皆さまはもとより、市民の皆さま、県民の皆さま、全国の皆さまのご賛同を賜り、ご寄付をお願いする次第です。是非とも趣意をご理解くださり、格別のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

謹白

武田の里 武田八幡宮を守る会
代表 大村 智

 

〈賛同団体〉

韮崎市商工会 会長 岩下和彦
一般社団法人 韮崎市観光協会 会長 高野豊村


〈記念事業〉

摂社 若宮八幡宮屋根の葺き替え    500万円
石段の伏せ替えと手すりの設置 2,000万円
神楽の衣装と面の新調 1,000万円
社務所の改修 2,000万円
募金目標額:5,500万円


1 寄付について

 一口:10,000円(お一人で複数口可)


2 寄付の方法

 別紙「振込取扱票」により郵便局からお振込み願います。

 ①口座番号:00210-6-144345
 ②加入者名:武田八幡宮1200年祭記念事業実行委員会
 ③通信欄:紹介者または紹介団体[        ]


3 募集期間

 令和3年8月~令和5年8月


4 その他

 ①お問い合わせ
 電話:0551-33-9370
 Mail:takedahachiman8@mx2.nns.ne.jp