織田・徳川・北条軍に攻められ、天正10(1582)年2月19日に勝頼夫人は武田家の氏神である武田八幡宮へ571文字もの戦勝祈願文が書かれた願文を納めました。

勝頼夫人は北条氏政の妹で、願文を書いたときは19歳でした。

平成4年3月5日に県の文化財に指定され、拝殿横には願文を写した石碑があります。

当神社では、勝頼夫人が納めた願文の意訳を配布しています。

郵送も可能ですので、ご入り用の方は社務所までご連絡ください。